
★ギリーズボール
3月7日・阪神11レース フィリーズレビュー(GⅡ) 3歳牝馬オープン 芝1400m
■10番人気・1着■ デビュー戦を圧巻のパフォーマンスで制した素質馬が、前走大敗から一気の巻き返しで重賞初制覇を飾った。初陣となった中山マイル戦はルメール騎手を背にラスト11.8-10.8秒という加速力で差し切り素晴らしいポテンシャルを披露も、休み明けで挑んだ前走のフェアリーSは気性の若さ見せて2番人気を裏切る大敗に終わってしまう。今回は西塚騎手に手替わりし初の関西遠征で馬体を10キロ減らした影響か10番人気と評価を落していたが、道中若さを見せながらも直線で馬群を鋭く伸びて重賞初制覇を飾った。2番枠からスタートで後手を踏み軽く促されると最内を勢いよく上昇したが、馬群に包まれると頭を上げて折り合いを欠く気性の若さが目立った。道中は平均ペースで流れラストまで持続的なラップが続き底力が要求され、スムーズな追走が叶わなかったことから厳しい立ち回りとなる。中団最内で我慢の走りのまま直線に向くと、狭い馬群を縫って先団に接近し3番手まで浮上した残り200mでは、前が壁になっていたが外の馬を弾き飛ばす勢いで進路を確保し、逃げ込みを図る3着馬を猛追して一気に突き抜けた。ゴール前で差し馬勢も詰め寄ったが、2着に1馬身3/4差を付け完勝と言える結果。遠征競馬でギリギリの馬体+道中若さを見せるなど課題も残る結果で桜花賞参戦は短期放牧で様子を見ての判断となるが、母系はヴァウンスシャッセ・ムーンクエイク・コントラチェックなど底力ある血統構成で、父・エピファネイアとともに成長力も期待できる配合である。万全の状態で迎えるのが難しそうな桜花賞参戦は距離延長と再度の関西輸送も加味して厳しい戦いとなりそうだが、若さが抜けて高いポテンシャル全開となれば大きな活躍が見込める馬として今後の動向に注目していきたい。
★ラベルセーヌ
3月8日・中山5レース 3歳未勝利 芝1800m
■8番人気・1着■ 既走馬に混じってのデビュー戦で豪快な差し切り勝ちを披露し、レース内容や時計も含め圧巻のパフォーマンスを見せた。母ラフォルスは米国ダートでGⅠ2着3回とスピードとパワーを兼ね備えたキズナ産駒。白老ファーム生産のサンデーレーシング所有馬で、鹿戸厩舎×荻野極騎手と義親子コンビでの参戦とブランド力十分ながらも、体質の弱さから再入厩での調整で速い時計も不足気味と8番人気に甘んじていた。しかしレースでは2着馬に5馬身差を付ける圧勝で、レース内容や時計的にもインパクトある初陣勝利であった。互角のスタートから序盤は無理せずに先団馬群の後方でじっくりと脚を溜める。向こう正面に入ってから先行2頭が飛ばす展開でピッチが上がり、11.6-11.5-11.3秒のハイラップを刻む。10番手付近をやや促されながらの追走となっていたが、馬群の切れ目でスムーズな追走力を見せ、ピッチがやや落ちた3コーナーから大外を回って進出を開始する。4コーナーはやや膨れ気味ではあったが手応えは抜群で、直線に向いて仕掛けられるとアッと言う間に先団を捕え、残り200mからは後続をグングンと引き離して独走し5馬身差を付ける快勝劇となった。1000m通過58.8秒と流れたためラスト3Fは時計を要したが、大外を回りながらレースラップを1秒1も上回り11.9-11.7秒の加速ラップで走り切っている。馬場やペースは異なるが前日の中山牝馬Sを上回る好時計勝ちを含めて圧巻のデビュー戦であったと評価できる。今後については状態を見ながらとなるが、オークストライアルに参戦してGⅠの舞台に間に合えば脅威の存在となりそうだ。今後の動向には大注目である。
★マイユニバース
3月8日・中山9レース 4歳以上3勝クラス 芝2500m
■1番人気・1着■ 1番人気に応える完勝で鞍上の横山典騎手に史上2人目のJRA通算3000勝となるメモリアル勝利を齎した。素質を評価されながらも出世が遅れていたが、3走前の九十九里特別で影を踏ませぬ7馬身差の逃走劇で2勝目を上げ、続く菊花賞では4番人気に支持されたが13着の大敗を喫していた。折り合いに不安の残るタイプであるが、横山典騎手が競馬を覚えさせて徐々に折り合い難は解消し、前走の迎春Sでは上り最速で0.2秒差2着に好走と今回も1番人気の支持を集めた。距離延長戦で折り合い面に不安は残っていたが、最内枠からのスタートで前に壁を作りながらの序盤戦。鞍上の横山典騎手が手綱を抑え最内の5番手を確保すると落ち着いた追走力を見せ、終始余裕ある手応えで3コーナー過ぎから外目に進路を替えて先団に接近する。直線に向きスパートを開始すると12.3-11.8秒とピッチが上がった所で一気に先頭に立って後続を引き離し、ゴールまで3馬身差を保ったままの快勝であった。前走に続き再度の関東遠征であったが馬体を10キロ増やしドッシリしてきた印象もあり、心身ともに成長している雰囲気も感じさせ、距離を延ばしながらも折り合いに進境を見せており、機動力を活かした先行抜け出しの勝ちパターンが確立しつつある。中山・京都・中京コースで勝利実績があり、馬場も不問で距離の融通性も備えているのは心強い材料である。オープン昇格の今後も十分通用するポテンシャルを秘めており、横山典騎手とともに重賞戦線で活躍が見込めそうだ。
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